
こんにちは、メルシーです!
ハンドメイドの時間を華やかに彩ってくれる、美しいリバティ生地。
でも、いざ作品を作ろうと生地を広げてみたとき、「あれ?この柄、どっちが上?」「上下左右の正しい方向が分からない…」と、ハサミを入れるのをためらってしまった経験はありませんか?
特にリバティプリントに多い細やかな小花柄などは、パッと見ただけでは柄の向きに迷ってしまうことも多いですよね。
そこで今回は、リバティ生地の上下左右の「見方」についてご説明いたします。
リバティ生地の正式な方向を見分ける、最も確実で簡単な方法。それは生地の両端にある「耳(みみ)」と呼ばれる無地の余白部分を見ることです。
耳には、「LIBERTY」というブランドロゴが一定の間隔でプリントされています。この「L」の文字がある方が上(「Y」に向かって下、もしくは右に読んでいく方向)というのが基本のルールになります。
また、片側にだけロゴや白い余白がある場合、「白い耳の部分を左側にする」と、柄の上下が正しくなるようにプリントされていることが多いです。生地を大きく広げられる場合は、まずこの「耳」を探してみてくださいね。■ メルシーの商品ページと見比べる
小物づくりに便利なカットクロスなど、すでに耳が切り落とされている生地の場合は、ロゴでの確認ができません。
そんな時は、メルシーのオンラインショップの画像と見比べるのがおすすめです!
例えば、こちらの生地ページをご覧ください。
「ロゴもないし、画像を見てもお花がいろんな方向を向いていて分からない!」という場合もありますよね。
実はリバティプリントの中には、あえて上下左右を持たない「無方向」としてデザインされている柄がたくさんあります。どの角度から見ても、どんなふうに裁断しても美しく見えるよう、緻密に計算して描かれているのです。
もし無方向の柄で迷ってしまったら、ご自身で上を決めてしまってもOKです。
ご自身で「こっちが上」と思った方向にマスキングテープなどで小さく印をつけておきます。そして、洋服の身頃や袖など、すべてのパーツを同じ方向で裁断して統一することさえ守れば、作品として全く違和感なく、美しく仕上がります。
柄の方向は、美しい作品づくりの大切な土台となります。だからこそ、私たちメルシーでも、生地の裁断には特別なこだわりを持っています。
先日メルシーの公式Instagramで、ご注文いただいた生地がお客様のお手元に届くまでの「裏側」をリール動画でご紹介したところ、たくさんの反響をいただきました。 リバティ・ファブリックスの大切な生地。柄が歪まないよう、まっすぐ丁寧にカットするのは、実はとても集中力が必要です。専用のカッターを使いながら、ご注文の長さに合わせて、ひとつひとつ慎重に作業を進めます。
メルシーのバックヤードの様子は、こちらのブログ記事もぜひご覧ください。
まずは「耳」のLIBERTYロゴを確認する。耳がない場合はショップの画像と照らし合わせる。無方向の柄は「自分で決めた方向で統一」して裁断する。
この3つのポイントを押さえておけば、もうリバティ柄の方向で迷うことはありません!
心ときめく生地との出会いは、ぜひメルシーで。
これからも素敵な作品づくりのお役立ち情報をお届けしてまいります!